日本の伝統や文化を感じることができる和の町である京都。
観光名所でもあるので旅行で訪れたことがある人も多いかと思いますが、「住む街」としてはどうなのでしょうか？
そこで今回は、一人暮らしを始めるのにもおススメな京都市の住みやすさについてご紹介していきたいと思います。
京都駅から周辺地域へのアクセスは自転車が便利！
京都市内の移動では、公共交通機関の京都市営地下鉄とバスがメインとなります。
だたし、バスについては観光シーズンになると時間が不正確になり混雑が予想されるので、通勤・通学にはなるべく地下鉄を利用するのが良いでしょう。
また、京都市では賑やかな地域になるほど駐車場の確保が難しくなるため、車での移動は難しいです。
そんな京都市では使い勝手の良い「自転車」を利用する人が多くなっています。
自転車であれば渋滞に巻き込まれることもなく、小回りがきくのでスムーズに移動することが出来ます。
ただし、一部の繁華街では交通事故防止などの観点から自転車の走行が禁止になっている区域もあるので事前に確認しておきましょう。
京都全体の1年を通した気候は？
日本海気候の北部
京都府は南北に細長い地形となっており、中央には兵庫県中部から続いている丹波山地があります。
丹波山地の北部にあたる丹後半島地域は日本海特有の気候で、冬は大雪が降りやすい地域です。
北部のなかでも丹後山地から福地山盆地にかかる地域では、海岸部と比べて夏・冬ともに同日の気温の変動が激しく、比較的降水量が多い傾向にあります。
瀬戸内気候の南部と都市気候の京都市
丹波山地より南部の地域では、夏と冬の気温差が激しく、降水量が少ない乾燥した気候が目立ちます。
瀬戸内海沿岸部にみられる気候と類似しており、北部と比べると日照時間が長い傾向にあります。
しかし、京都市では人口・建物の増加による緑地の減少や大気汚染が原因となり、局所的居高温になりやすいヒートアイランド現象が見られるなど、都市部独特の気候がみられます。
おすすめ物件情報｜京都市の物件一覧
