みなさんこんにちは!
みなさんお風呂は好きですか~???
ども!ふやけるまで浴槽に浸かる岡本です!!
私もお風呂は大好きなので、平気で1時間以上入っていることが有ります☆
夏なのでまだマシですが、時間が経つとやはり
お風呂の温度が下がってしまい、ぬるま湯になってしまいますよね(´-ω-`)
そんな時に便利なのが「追い炊き機能」
本日は追焚についてご紹介させていただきます。
入浴が好きな方にとって、お風呂の追い焚き機能はぜひほしい機能の1つではないでしょうか。
しかし、お風呂以外の条件との兼ね合いから、お風呂に追い焚き機能のない物件を選ばざるを得ない場合もあります。
そんなとき、賃貸物件でもお風呂に追い焚き機能を後付けできるのか気になるものです。
今回は追い焚き機能の種類やガス代、賃貸物件でお風呂に追い焚き機能を後付けする方法を解説します。
追い焚き機能は大きく分けて2種類
追い焚き機能には、浴槽内のお湯を風呂釜に引き込んで温め直す「循環釜直結方式」と、浴槽内のお湯はそのままで新たに温かいお湯を注ぎ足す「給湯方式(足し湯)」の2種類があります。
さらに循環釜直結方式は、お湯の吸い込み口と吐き出し口が分かれている「自然循環方式」と、吸い込みと吐き出しを1つの口でおこなう「強制循環方式」に分けられます。
従来、こうした追い焚き機能はガス給湯器を利用していたため、オール電化住宅では追い焚き機能がないのが一般的でした。
しかし近年では、エコキュートなどの電気給湯器で、足し湯と強制循環方式を組み合わせて利用できるタイプも登場しています。
追い焚き機能を利用するとガス代はいくらかかる?
都市ガスを利用している給湯器を利用して、温度が35.5℃に下がった160リットルのお湯を40℃に温める場合を想定して、ガス代を算定してみましょう。(ガス単価101.56円/㎥、水単価200円/㎥で計算)
循環釜直結方式
ガス代約7.39円+水道代0円=約7.39円
給湯方式
ガス代約17.54円+水道代約7.2円=約24.74円
新たにお湯を張り替える場合
ガス代約46.30円+水道代約32円=約78.30円
たとえば2日に1回お湯を張り替え、翌日は循環釜直結方式で追い焚きをする場合には1年間のガス・水道代は約1万5,638円なのに対して、毎日お湯を張り替える場合には約2万8,580円かかり、大きな差が生じます。
賃貸物件でもお風呂に追い焚き機能を後付けできる?
お風呂に追い焚き機能を後付けするためには、給湯器を追い焚き機能のあるものに交換する必要があります。
費用は給湯器の交換だけなら15万円~25万円程度、配管工事などが必要な場合は20万円~60万円程度が相場です。
賃貸物件で給湯器を交換する場合、無断で交換するとトラブルに発展するおそれがあるため、必ず貸主や管理会社の許可を得てからおこないましょう。
また、設備の交換や工事が不要の簡易追い焚き機であれば、賃貸物件でも手軽に利用できます。
浴槽に直接機械を入れてお湯を温めるタイプや、電子レンジで温めた保温機を浴槽に入れて湯温が下がらないようにするタイプなど、さまざまなタイプが販売されているため、用途に合わせて選べます。
まとめ
追い焚き機能はガス・水道代の節約にも有効ですが、給湯器を交換して追い焚き機能を後付けするのは費用がかさむうえ、貸主や管理会社の許可も必要です。
まずは簡易追い焚き機を利用するなど、賃貸物件でも手軽に利用できる手段を検討してはいかがでしょうか。
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