皆さんこんにちは!本日は二条城についてご紹介します!
京都が誇る世界遺産二条城は1603年に徳川家康が上洛した際の宿泊所として築城されました。徳川幕府の終わりを告げる大政奉還が二条城で表明されたということは有名ですが、徳川家康が征夷大将軍に任命された際、重臣や公家衆などを招いて盛大に祝賀の儀を行ったのもここ二条城。つまり江戸時代の終焉だけでなく幕開けの場でもあったのです。
そして三代将軍家光の頃には後水尾天皇が二条城へ行幸。5日間にも渡る壮大な行幸は徳川家の隆盛を天下に知らしめました。このように二条城は江戸時代の幕開け、絶頂期、そして終焉を見届けてきたのです。
そんな二条城は歴史のターニングポイントにも顔を出します。1611年には二条城二の丸御殿で徳川家康と豊臣秀頼が会見を持ちます。この時、秀頼の成長ぶりに驚いた家康は豊臣氏を滅ぼす決意をしたとされています。いわば大阪の陣のきっかけとなった場所とも言えるでしょう。
二条城では歴史的な風景を感じれるところになっております。
皆さんもぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
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