皆さんこんにちは!本日は瑠璃光院についてご紹介いたします。
瑠璃光院の歴史を見ていくと、とても興味深いのです。歴史ある寺院と思っていましたが、岐阜県にある浄土真宗「光明寺」の支院で、もともとは「喜鶴亭(きかくてい)」と命名された明治時代の実業家 田中源太郎の別荘でした。その後、大正末期に個人の別荘になり1万2000坪の敷地に現在の数寄屋造りの建物と日本庭園が造られました。建物を作ったのが伊勢神宮内茶室、ロックフェラーやジョンレノンの邸宅も手掛けた中村外二(なかむら・そとじ)、大工の神様といわれた京都を代表する数寄屋大工の棟梁です。庭園は佐野藤右衛門(さの・とうえもん)、代々仁和寺の造園を担ってきた庭師で14代目が瑠璃光院の庭を作っています。とても有名な職人さんたちの手で作り上げられたのです。その後、一日4組限定の高級料亭になりますが、廃業されたときに光明寺が購入、2005年にようやく瑠璃光院が誕生することになります。
瑠璃光院の名前の由来は、朝早く、庭の苔の朝露が青白く瑠璃色に光る様子から名付けられたそうです。
人気も高く予約をしないといけないとか…
皆さんもぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
松岡商事では京都市でお住まいをお探しの方のお手伝いをさせて頂いております。
ぜひ一度お問合せ下さい。