これから賃貸物件で一人暮らしを始めようと考えている学生さんのなかには、浴室乾燥機付きの賃貸が気になっているという方もいるのではないでしょうか。
しかし、特徴やメリット・デメリットを知らないままでは、本当に浴室乾燥機が必要なのかどうか判断しづらいですよね。
そこで今回は、浴室乾燥機の種類や掃除のやり方、そして乾燥までにかかる時間についてもご紹介していきます。
賃貸の人気設備!浴室乾燥機には電気式とガス式がある
浴室乾燥機には、「電気式」と「ガス式」の2種類があることをご存じでしたか?
ガス式がガス温水器の熱を利用して稼働しているのに対し、電気式は電気が熱源です。
電気式にもさらに種類があり、浴室乾燥機自体が熱を生み出して乾燥させる「電気ヒーター式」と、外の空気を利用して発生させた熱で乾燥させる「ヒートポンプ式」があります。
ヒートポンプ式の場合、浴室乾燥だけでなく暖房としても利用でき、電気代も電気ヒーター式より安いとされています。
詳細な電気代はメーカーや使用内容によっても異なりますが、おおよそ30分使用で16円前後です。
浴室乾燥機のある賃貸を選んだら定期的に掃除をしよう
浴室乾燥機は天井に内蔵されているモデルが多いため、掃除のハードルが高いと考える方もいるかもしれません。
しかし、浴室乾燥機のパフォーマンスを落とさないためにも、掃除やメンテナンスは定期的におこないましょう。
こまめに実施したい掃除としては、掃除機でホコリを外側から吸い取ること。
次にカバーを外し、薄めた中性洗剤を使って洗います。
最後はしっかりとから拭きをするのがポイントです。
また、月に1回程度は内側のフィルター掃除もおこないましょう。
フィルターも掃除機でホコリを吸い取ってから、中性洗剤を薄めた水かお湯で汚れを落とします。
最後はフィルターが完全に乾いたのを確認してからから取り付けましょう。
ただし、浴室乾燥機のなかには洗剤が使えないものや、水洗い不可のフィルターを使用しているものもあるため、事前に説明書を読んでから掃除するようにしてください。
賃貸の浴室乾燥機を使って洗濯物を乾燥させるまでの時間は?
浴室乾燥機で洗濯物を乾かすまでにかかる時間は、およそ2時間から3時間程度が目安です。
ただし、もちろん洗濯物の量や季節などによっても異なります。
Tシャツなどの薄い服だけであれば、2時間以内に乾かすこともじゅうぶん可能でしょう。
逆に、ニットやセーターなどは時間を多めに見積もっておく必要があります。
まとめ
浴室乾燥機を利用したことがないという方や、これまで実家暮らしで洗濯自体をやってこなかったという方は、浴室乾燥機の便利さについていまいちピンとこないかもしれません。
しかし、外出時間が長いという学生さんにはとても価値がある設備なので、ぜひ検討してみてくださいね。
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