みなさんこんにちは!!
床下収納には収まりきらない岡本です。
みなさんは床下収納にどんなものを収納されますか?
今日は床下収納についてご紹介します。
賃貸物件で多くの方が決め手の一つとして検討するのが収納です。
クローゼットや押入れの大きさなどがよく重視されます。
今回はそんな収納のなかでも床下収納の特徴についてご紹介します。
床下収納のメリット
床下収納の大きなメリットは住空間が大きく広がる点です。
クローゼットや押入れを導入する場合、かなり大きなスペースを使う必要があります。
また、1Kといった間取りだと、数少ないスペースの大部分が収納に占められてしまうことになってしまうのです。
その点で、床下収納はそのような懸念事項はなく、生活の動線を邪魔することなく多くのものを収納することができます。
賃貸物件において床下収納は、一般的に点検口としても利用されます。
点検口とは、住宅になにか問題が起きた際にそれを確認するために人が通れるように作られたものです。
長期優良住宅といった優良な賃貸物件には必ず点検口が設置されており、さまざまなトラブルに対応できるようになっています。
通常、点検口は複数作られており、キッチンや入り口付近に存在しているため、クローゼットなどの収納が置けない場所に収納することを可能にしてくれます。
このように床下収納は通常の収納では実現できない場所への設置によって空間を有効活用することが大きな特徴です。
床下収納のデメリット
自宅の空間を圧倒的に広げてくれる床下収納ですが、いくつかデメリットも抱えています。
デメリットの一つとして、湿気が発生してしまうことによってカビがはえやすくなってしまうことが挙げられます。
床下の湿気が多いことは避けられないので、カビやにおいが発生しないように湿気・防カビ対策に気を付けるようにしましょう。
また床下収納の隙間から冷気が入ってきてしまうのもデメリットの一つです。
とくに、冬はそれによって足が冷えてしまうことも考えられます。
床下収納の一部では蓋の部分に専用の断熱材を用いて、冷気の侵入を防いでいるものもあるので、足が冷えるのを防ぎたい方はこちらを選ぶと安心です。
さらに、出し入れに手間がかかるのもデメリットの一つです。
床下収納は深いため出し入れをする際には腰などを痛めないように気を付け、また収納する際も使用頻度が低いものを優先的に入れていくと効率よく使うことができます。
まとめ
以上、床下収納のメリットとデメリットをご紹介しました。
賃貸物件をお探しになる際は、床下収納が有効活用できるという条件をいれてお探しになってみてはいかがでしょうか?
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