みなさんこんにちは!
今年も日焼けをした岡本です。
梅雨が明けるとレジャーの楽しい季節になりますね~
新型コロナウイルスの流行でここ数年、外出を控えられていた方も
今年こそは・・・と思われているかと思います。
外出を控えたストレスでお部屋で
はしゃいじゃうなんてこともあるんじゃないですかね~(笑)
でも共同住宅だと他の住民の方々に迷惑がかかってしまうので
近隣トラブルに繋がってしまうかもしれません。
そこで今日は防音対策についてご紹介させていただきます。
賃貸物件に住む際に気になることの1つが、防音対策です。
とくに子どもがいる家庭では、生活音が近隣の迷惑にならないかと心配になるものです。
そこで今回は、賃貸物件の床・壁・天井の防音対策についてご紹介します。
賃貸物件でもできる床の防音対策とは?
賃貸物件に住んでいると、足音や床への音が気になることがありますが、床への衝撃によって出る音は2種類あります。
重量床衝撃音
小さな子どもがジャンプをしたり、重たいものを移動させたときに出る「ドスン」という大きな音で、下の階に低い音として伝わります。
軽量床衝撃音
軽いものを落としたとき、足早にパタパタと歩いたときなどに出る軽い音で、高音として伝わります。
これら2つの衝撃音は、賃貸物件であっても防音マットなどで対策をすることができます。
子どもが遊ぶ場所や動線となっている場所などに、防音対策のできるマットを敷くだけで重量床衝撃音も軽量床衝撃音も緩和させることが可能です。
賃貸物件でもできる壁の防音対策とは?
賃貸物件の防音対策として、壁に防音シートを貼る方法があります。
では、どのような原理で壁の防音対策ができるのかをご紹介します。
吸音
部屋の中で出た音を吸収して、反響を抑えることで防音する方法です。
なかでも、会話、オーディオの反響音を軽減してくれます。
遮音
音を跳ね返して壁を通過しないようにする防音方法です。
防振
物がぶつかる、大きなものを動かす、などで出る振動が伝わりにくくなる防音方法です。
下の階に響きやすい振動音を軽減してくれます。
防音シートの選び方
賃貸物件の場合は、退去するときに原状回復をしなければならないので、剥がすことができるものが、おすすめです。
また、ある程度の厚みがあり簡単に貼りやすいシールタイプや突っ張り棒で固定するタイプなどが、使いやすいでしょう。
賃貸物件でもできる天井の防音対策とは?
上の階の音が気になるときには、防音材や遮音材を天井に貼ることで防音対策ができます。
会話などの反響音には「吸音材」を、大きな物音や振動音には「遮音材」を使うのが、おすすめです。
賃貸物件であっても、剥がせるシートなど原状回復ができる防音材を使えば、安心して防音対策をすることができます。
まとめ
賃貸物件で暮らす場合、近隣住戸の方と騒音トラブルにならないように、自分でできる防音対策をして、安心できる生活環境を確保しましょう。
あなたも近隣住戸の方も、気持ちよく快適に賃貸物件で暮らすためには、最低限の防音対策を床・壁・天井などに施してみてください。
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