みなさんは神様を信じますか?
と言っても今日はスピリチュアル的な話をするわけではありません。
おじいちゃん・おばあちゃんの家に行った際はよく見かける神棚!!
引っ越しをするときは家具・家電の移動などに難儀しがちですが、違った意味で苦労しがちなのが神棚の引っ越しです。
神棚は神様にまつわるものということもあり、どのように取り扱えば良いのか分からず不安を抱えている方も多いでしょう。
そこで今回は、引っ越しで神棚を移す手順や、神棚の引っ越しのポイント、そして神棚を処分する方法について解説します。
引っ越しの際に神棚を移す手順
神棚を移動させる場合は、仏壇を移動させるときと同様に「魂抜き」を執りおこなう必要があるため、祀っている神様にお参りをして移動する旨を報告しましょう。
神棚の荷造りは、家具などの荷物の片付けが終わった後の、引っ越し作業の最後におこなう必要があります。
このとき、お神札を自分で運ぶこと、お神札に息を吹きかけてはいけないこと、神棚には素手で触れないことといった注意点を守りましょう。
最後に、引っ越し先の氏神様になる神社を訪れて、神棚にお神札を納めることにより、神棚の引っ越しが完了します。
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神棚の引っ越しのポイント
神棚の引っ越しをおこなうときは、神棚を片付ける前に、現状を写真に収めるのがポイントです。
元の状態が分かるように記録しておくと、引っ越し先で神棚を設置するときに、元どおりの配置が分かります。
引っ越し業者に、神棚への対応を確認することも忘れないようにしましょう。
業者によっては神棚の引っ越しに対応していない場合があるほか、追加料金が発生する可能性もあるためです。
また、神棚の搬出は最後、搬入は最初におこなうこともポイントになります。
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神棚を処分する方法とは
神棚を手放す方法は「神社に処分してもらう」「神棚の販売店に依頼する」「不用品回収業者に依頼する」「自治体のごみとして処分する」の4つです。
神棚を購入したときに魂入れの儀式をおこなった場合は、処分をする前に祈祷(魂抜きの儀式)が必要になります。
神社に持ち込んで祈祷を受ける場合と、神主に出張してもらえる場合があるため、神社に確認を取りましょう。
なお、お供え物は縁起物として扱うため、お米や塩は傷まないうちに調理していただきましょう。
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まとめ
神棚を引っ越しする手順は、まず神様にお参りをして移動する旨を報告し、荷造りをして引っ越しをおこない、神棚にお神札を納めるのが基本です。
引っ越し前は現状を写真に収めておき、引っ越し業者には神棚への対応を確認しましょう。
神棚を手放す方法としては、「神社に処分してもらう」「神棚の販売店に依頼する」などが挙げられます。
京都市で一人暮らし向けの賃貸・収益企画販売は株式会社松岡商事がサポートいたします。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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